こんにちは!
土佐はちきん地鶏のはちきんちゃんです!
今日は私について紹介します。
ー由緒正しい血統
ー豊かな環境
土佐はちきん地鶏は鶏王国高知県が、4年の歳月をかけて2005年に完成させてた地鶏になります。
地鶏の本来の美味しさを残しつつ、
より大きく成長できるような環境は何かを研究に研究を重ねた結果の鶏になります。
畜産物の美味しさを左右する要素として、血統と環境が影響すると言われています。
土佐はちきん地鶏は
おじいさんは胸が大きく立派な体の「土佐九斤」になります。
実はこの鶏、名古屋コーチンの親戚にあたります。
(昔、中国から日本に到来して来たコーチンが、言葉がなまってクキンになったと言われています)
おばあさんはとっても強い「大軍鶏」
(龍馬が愛したシャモ。龍馬が京都で好物のシャモ鍋を食べようと、部下にシャモ肉を買いに走らせた間に暗殺されたと言われるくらい龍馬が好きだったそうです)
そこにプリマスロックという生育のいい鶏を掛け合わせせて、
日本では珍しい三元交配(豚でいうと三元豚みたいなものですね)で土佐はちきん地鶏は生まれてきます。
はちきん地鶏の特徴味
上にも書きましたが、
ムネ肉の美味しいコーチン系と、
モモ肉の美味しい軍鶏系を掛け合わせているので、
鶏のどの部分をとっても美味しい地鶏になっています。
環境について
鶏の環境って薄暗くて、狭苦しいところで育てられているイメージありませんか?
実は地鶏はJAS規格で定められた広さで飼育する必要があるので非常に伸び伸びとした飼育環境で育てられているのです。
実際のブロイラーと比較した写真がこちら!
ご覧の通り一目瞭然ですね。
地鶏は1平米あたり10羽までしか飼ってはいけないため広々とした環境で育つのです。
そのため歩き回ったり、走り回ったりすることで余計な脂肪分がなくなると共に
筋肉がつきほどよい歯応えがでるのです。
また、自由に歩くことができるのでストレスなく活動し、
お肉に臭みがないと言われています。